再現選手(パワプロ2020) 久保裕也
今回は巨人でセットアッパー、クローザーとして活躍し、
現在は楽天でプレーされている
久保裕也選手を再現してみました。
久保裕也(2011年)
67試合 防御率1.17 4勝2敗 20セーブ 21ホールド
松坂世代の一人。
2002年に自由獲得枠で巨人に入団し、
多彩な変化球とユーティリティさを武器にして活躍。
2011年はセットアッパー、クローザーとして起用され
8月には防御率0.63、1勝11セーブの好成績を残し、
自身初の月間MVPも受賞。
シーズンを通しても67試合で防御率1.17と大活躍だった。
現在は楽天に所属しており、
昨シーズンには通算500試合登板も達成している。
選手としては先述の通り、中継ぎに抑えと
どんな起用法でも投げられるユーティリティさがウリで
あまりイメージはないが2003,4年には
先発としても13試合ずつ投げている。
多彩な変化球も武器だが、その反面
同僚から「器用貧乏」と評されることも。
しかし2010年頃にフォークを決め球にするようになってから
安定した成績を残している。
余談だが、「久保が活躍するとチームが優勝できない」
という謎のジンクスがあり、
なぜか久保が不本意な成績の時に限ってチームは優勝している。
このジンクスは2014年、久保が48試合に登板しつつ
巨人もリーグ優勝するまで約10年も続いた。なおCS